先日、春菊の柔らかい葉を いつものおろし玉ねぎソース→☆
和えたものを、ユウがモリモリ食べていて、
”ユウ、この葉っぱ、大好き!!”と言ってた。

春菊とか、好きなんだなあ・・・。とまた作りました。

甘辛く炒めた蓮根を合わせて
春菊はオイルも絡めず、そのまま。


蓮根の歯ごたえと しっかり目の味付けが
春菊の濃い緑の味と良く合います♪

蓮根炒める調味料でお肉を炒めても美味しい。
お酢が入るので さっぱりします。
全て大さじ1で覚えやすいのもお気に入り♪



ついつい春の野菜に目が行ってしまうけれど
冬野菜も堪能しておかねば!!

食いしん坊な冬の終わり。

昨日の献立は

築地で買ってきた→☆ マグロの頬肉の 生姜焼き。
大根の炊いたの・ウニのっけ。
焼き葱と白エビのお浸し。
蕪の炊いたの。
甘辛蓮根と春菊のサラダ。

低GIごはん
白魚とお豆腐のお吸い物。




築地食材堪能→☆シリーズ(?)もそろそろ終盤。

セコイ食べ方してちょこちょこ楽しんでいたので
終わってしまうのが寂しいような
また行きたいような^^(危険)


頬肉生姜焼き、
ユウも黒幕も喜んでくれました♪


三寒四温。春はすぐそこ!!


***甘辛蓮根と春菊のサラダ。 4人分

春菊・・1束(葉だけ使用します)
蓮根・・・15㎝位のもの1節。正味150g
=A=
米酢・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1

胡麻油・・・小さじ2

1)蓮根は皮をむき、3ミリ厚さに切り酢水(分量外)に5分さらす。
春菊は葉だけ摘み取る。

2)フライパンに胡麻油を熱して1の蓮根の水分を切って炒め
(あまり動かさずに焼き付ける)焼き色がついたらAを加え
調味料がとろりとして、小さじ2位になるまで炒りつける。

3)春菊を器に盛り、食べる直前に2を絡める。

***続きは家族日記です。

訪問、ありがとうございます。

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***家族日記はこの下です。


私は私。

冬は 身も心も縮こまってしまいがち。
身体は丈夫なので あんまり風邪もひかないけれど
気持ちは、身体みたいになかなか予防(?)出来ず
夏より冬の方が 弱りがちで
そんな自分を良くないなあと毎年思う。

見栄っ張りなのに、自分に自信が無くて
ネクラに膝を抱え込んでしまう
自分にため息が出る。

子育てに、よく”自己肯定感という土台が大事”というような
事が書いてあるけれど、
親の私が、しっかりと地に足付けてなくてグラグラしているのに
子供に何を伝えられるだろうと頭を抱えてしまう。

父も母も私を
可愛い可愛いと育ててくれたのに

私はどうして こんなに捻くれてしまったんだろう。

三姉妹に同じように接してくれたと思い出すのに、
両親は決して、誰かと私を比べたりはしなかったのに

幼いころから私は

頭のよい姉や、優しい妹と
輝いて見える友人と
自分とを勝手に比べてた。

そんな自分が嫌いで、
だから静止も出来ず、向き合うことも避けて来たのだと思う。
随分と長い事。

そして冬は 心も縮んで
今でも そんな自分を包み込めず
ぐるぐる考え込んだり、うじうじしがち。

もう40も過ぎたというのに・・・
情けないなあ。
40過ぎて やっと学んだのは
そういう自分の心のリズムを覚えたコト位かな・・・。




昨日、お仕事の合間に
『唯一無二』という言葉が出て来て

思わず抱きしめてしまった。
ユウを。そしてそうしながら自分を。


ユウは
泣き虫な赤ちゃんだった。
周りの赤ちゃんは、ご機嫌にスヤスヤ眠ったり
笑ったりしている(ように見えただけかもしれないけれど)

中で、よく泣いた。

オムツかな。お腹空いたかな。暑いかな。寒いかな。

その度にオロオロしていた私。


起きたと言っては泣いて
眠いと言っては泣いて

えんえん 延々泣くユウを

いつも
いつも抱っこしてた。

泣かないで 泣かないでと必死だったけど
今思うと、あんなに私の”抱っこ”を
必要とされたことも無かった。

ユウにとっての お母さんは、
こんなワタシでも、私一人。

私は私。

ユウは、両親すらも築ききれなかった
私の自己肯定感 ”私は私”という気持ちを
私に与えてくれている。

ずっと。

唯一無二な私。
唯一無二なユウのお母さんという私。

あの泣き声も、あの泣き顔も

お母さん。お母さん。”と呼んでいてくれたのかと思うと
今更愛しい。とっても。

泣き声に、抱っこだけで子守唄だけで答えるのでは無くて、
”大丈夫。大丈夫。ここに居るよ。”と
もっともっと
何度でも 返事をして
抱っこを
自分を必要とされていることを、
楽しめば良かった・・・なあ。


今はユウを抱っこは出来なくても
ユウをぎゅーっとすると
アチコチの傷が癒える。

夕方遅くまで外で遊んで居たユウの
ほっぺは冷たかったのに、手で包むと
私が ほかほかあったまる。

ユウが居てくれて
私が私で ここに 居る。

勝手に何かと比べる必要なんてなくて
過小評価も過大評価もなく、そのまま。

私は私。

私は私で、目指す私に向かって がんばろう。


ありがとう。ユウ。

私がユウに伝えられないのに
ユウが私に教えてくれたこと

沢山
沢山
本当に沢山 あるよ。



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