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ふわふわほうじ茶ロールケーキ。 と 持ち寄りクリスマス会の献立(?)
むかーしからよく作っている、ふわふわ紅茶ロール→☆の
ほうじ茶バージョンです。
相変わらず、”ロール”がヘタでごめんなさい・・・。
もうちょっと、とろけるような、モッチリ感を目指して
少し配合を変えました。
粉の一部をコーンスターチにしたら大成功♪
写真は、切る前のもの。
すごーく悔しいのは、焼き色が付いた面を
内側に巻くのを忘れた事・・
ううーー。時すでに遅し。
ほうじ茶と一緒にどうぞ♪
(・・・焼き面が表に見えてしまって、かっこ悪い~~)
(いつか、焼きなおして、こちらの写真は貼り換えちゃおうかと考え中・・・。
クリスマスとか、お正月とか、ケーキ作る機会も多い12月だし!!)
昨日は、娘の通うピアノの発表会でした。
演奏の後、お茶会があるので”差し入れ大歓迎です”とのことで
私は昨日のシュークリーム→☆とあわせて
3つのお菓子を持っていきました。
もう一つは、ユウのリクエストでチーズケーキのタルト。
さ、お菓子持って、発表会にレッツゴー。
発表会直前、ヒョウヒョウとしているユウの横
私の方が緊張しました・・・。
***ふわふわほうじ茶ロールケーキ。23x23x2.5cmのロールケーキ型1台分
*紅茶スポンジ*
牛乳・・・100cc
バター・・・30g
薄力粉・・・40g
コーンスターチ・・・10g
ほうじ茶の葉・・・5g
卵・・・4個(冷たいもの)
きび砂糖・・・60g
*クリーム*
生クリーム・・・100cc
きび砂糖・・・小さじ2
*下準備*
ロールケーキの型にオーブンペーパーを敷きこんでおく。
オーブンの予熱を180度に上げておく。
ほうじ茶の葉は細かく刻む。
卵は3個分、卵黄と卵白に分けておく。
1)鍋に牛乳・ほうじ茶・バターを入れ沸騰させ火からおろす。
薄力粉とコーンスターチを合わせてを振るいながら加え、軽く混ぜ、再び中火にかけて
コロンと一塊になるまで、生地全体をなべ底にあてて温めるようにする
(全体に火を当てることで、糊化させます)
2)鍋から外して粗熱を取り、全卵1個・下準備した卵黄2個を加え泡だて器で
(またはフードプロセッサー)で滑らかになるまで混ぜる。(最初は混ざり辛いですが
生地が冷めてくると卵が入りやすくなります)
3)卵白3個分は角が緩やかに立つまでしっかりと泡立て、きび砂糖を3回に分けて加える。さらに角がピンと立つまで泡立てる。(メレンゲ)
4)2に3のメレンゲ1/3量を加えゴムベラでよく混ぜる。
残りのメレンゲを2回に分けて加え、切るように(泡を消さないように)混ぜる。
5)下準備した型に流し平らにならし、型の後ろを軽く叩いて余分な空気を逃がす。
180℃に予熱したオーブンで12~15分焼く。オーブンペーパーを敷き、その上に天板をひっくり返し、天版を外して冷ます(クッキングシートはそのまま)。
6)ボウルに生クリーム・砂糖を入れあわせ、8分立てにし、粗熱の取れた5の焼き面(ひっくり返ってテーブルに当たっている方)に塗り、ロールする。
オーブンペーパーで巻いたまま、ラップで包み、冷蔵庫で1時間休ませ、切り分ける。
***続きは育児日記です。
ピアノ発表会。
昨日はユウの通うピアノ教室の発表会でした。
初めての発表会です。
プログラムの中でユウは2回登場。
最初は先生との連弾。
(ユウの靴下・・・ガーン・・・。)
朝の、平然とした顔はどこへやら。
初めて、拍手を送られたり、
ゲストが居る中で演奏することが
”緊張”することだと気づいたらしいです。
緊張の中、礼。
次は一人で演奏。
会場は先生のお家なので
すごーく近い。指が震えてるのが見えて
こちらまで、きゅっと胸が苦しくなる。
そして、近くて遠い、距離。
もう、一人で頑張るしかない。
頑張れ!!
演奏が終わって帰って来て
”もっと、れんしゅう、すればよかった・・・”と漏らすユウ。
ユウにとっては初めての発表会だから
その『きんちょう』も大切な財産になったと思います。
毎日、練習頑張っていたの、知ってるよ。
でもそれでも、本番は緊張するよね。
固まってしまった気持ちを溶かすのは
やっぱり、日々の練習。
また、頑張ろうね。
コンサートが終わってから、
皆で乾杯。
”しっぱいしちゃった・・・”と
隅っこで、泣いている子も居ました。
みんな、みんな頑張って、そして緊張したんだね。
お母さんがそっと寄り添って
”綺麗な音楽を聴きたいだけならCD買えばいいだけでしょ。
○○の演奏が聴けて、本当に嬉しかった”と言っていました。
・・・本当にその通りだと思いました。
ユウが演奏したのは
”白鳥の湖”と”とんぼのメガネ”。
どちらも何度も聴いた、歌ったことのある曲だったけど
ユウが弾くピアノを
練習でも本番でも何度聴いても
心に染みたもの。
会が終わって、賑やかな中でまたピアノを弾かせてもらうユウ。
足がぴょこっとなってるとこからも
解けた緊張が伝わります。
色んな思いを味わって、ますますピアノが好きになったみたい。
良かった。
最後に先生の演奏で癒され、
その後先生が
”一生懸命練習してきたのを知っているから
今日の姿を見て感無量でした”と言ってくださいました。
先生の言葉は何よりの励み、勲章になったみたい。
途端に笑顔。
ユウだけでなく、皆も。
お友だちとピアノの傍で絵本を読んだりして
最後は寛ぎモード満点のユウ。
グランドピアノと
クリスマスツリーと
ポインセチアと
子供の声。
なんだか幸せな風景です。
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