$よめ膳@YOMEカフェ

9月の初めは、まだ暑くて、でも日の入りの時間が早くなって
やっぱり秋を感じます。
そんな今にぴったりな(?)
さっぱり、でもしっとりなパンを焼きました^^

仕込み水がヨーグルトの爽やかなパンです。
ヨーグルト効果でしっとり。

そして捏ねていたら、その白さが可愛くて
そのまま残すべく低温で焼きました。
日に焼けた私には、色白パンがうらやましいです・・・。
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ふわふわ。色白。

出来上がりにはピンク色の粉砂糖をふりました。
アイスコーヒー、アイスティー、スープ
なんにでも合います。

***ヨーグルトの白いハートパン。 8個分

強力粉・・・160g
インスタントドライイースト・・・小さじ2/3
砂糖・・・大さじ2

バター・・・20g
塩・・・小さじ1/3
プレーンヨーグルト・・・110g(レンジで20秒くらい軽く温める:30度位にする)

1)強力粉(160gのうちの50g)、イースト、砂糖、ヨーグルト(軽く温めたもの 30度くらい)をボウルにあわせて木べらでよく混ぜる。十分に混ざったら残りの強力粉、塩、バターを加え一塊りになるまでボウルの中で混ぜる。

2)叩いて、捏ねて、赤ちゃんのお肌のようにツヤツヤになったら、しっかりとお尻をとじてボウルにいれて、ふんわりラップをして40℃で20分一次発酵させる。(ちょこちょこ様子を見てください:1,5倍に膨らんだらOK)

3)上から優しく押さえつけ、ガス抜きをしてめなおし、8個に分割して硬く絞った濡れ布巾をかぶせてベンチタイムを10分とる。

4)成形する。

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綴じ目を上にして麺棒をあて、直径10センチ位の楕円形に広げる。(A)
手前から巻いて(B)
まき終わりを閉じる(C)
長さ15センチになるように両手の下で転して(D)
綴じ目を重ねるように半分に折り(E)
重ねた先を少し尖らせる(F)
スケッパーなどを使って折り目の部分を半分に切り(G)
切り口をハート形に整える(H)

硬く絞った布巾をのせて、再度40度くらいのところで2次発酵させる。
(1,2倍くらいに膨らむまで:写真右位まで)

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パン全体に霧吹きをかけ、耐熱容器に水を少量いれて天板にのせる。
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120度に予熱を上げたオーブンで22^25分焼く。

***続きは育児日記です。





起きてる顔。

ここのところ、黒幕がずーっとお仕事が忙しいらしく
帰宅は0時を回ってばかりです。
昨日(というか、今朝は4時に帰ってきてびっくり。)

そんな中、木曜日の夜
夜9時過ぎに帰って来て
ユウは丁度寝る前で絵本を読んでいました。

”起きてるユウを久しぶりに見たなあ”と
嬉しそうに娘の顔を覗きこむ彼の顔が忘れられない。

ユウは えへへ と笑って、”おかえりさなーい”と言いました。


ふと、ユウが赤ちゃんの頃
やっぱり、連日帰りの遅かった彼が、

夜中に泣き出したユウを見て
”起きてる顔を、久しぶりに見た。かわいいなあ”
と言った事を思い出した。

私は、赤ちゃんだったユウと一日中向き合って
赤ちゃんユウに長いこと泣かれちゃうと、自分まで泣いちゃいそうと思っていたのに、

”かわいい”と嬉しそうに
泣き顔を見つめる彼を見て、

そうだ、そうだ。
かわいいよね。
泣き顔も。

と二人で、ユウの泣き顔を囲んで(失礼にも?)笑ったことがあった。

それまでは、赤ちゃんのユウが泣く度にオロオロして
なんで?どうして?
と涙の理由を考えて、泣き止ますことばかり考えていた私。

泣き顔さえも可愛いなあと
見つめる、楽しさを
その晩初めて覚えたんだった。

懐かしいな。
ユウが、ふにゃふにゃ泣いていたあの頃。

(この下に虫の写真が出てきます。苦手な方はご遠慮ください)


これは、夏休みの初め雨の中キャンプに行った時の写真。
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我が家のテントの下で蝉が さなぎから、出て来ていました。
永い眠りから覚めたばかりの”起きている顔”です。
生まれたての蝉の赤ちゃん。
体もまだ柔らかくて、綺麗な緑色です。


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こわごわ、そーっと見守りました。

あの時の、セミさんも、今は元気に鳴いてるかな。

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