頂き物の牛肉があって、どうやって食べようかと悩んで、ちょっとのお肉も3人で旨みを分けれるようにすき焼きにしました。
レンコンと牛蒡においしい味を吸わせて。根菜の歯ごたえでお腹満足(っていう魂胆☆)
実は煮魚に添えた牛蒡が主役のお魚より好きだったりします。しみじみ甘辛い味に牛蒡の香り・・・大好きなのです。

そんな昨日の献立。





根菜のすきやき。
トマトとしらすのポン酢和え。
たぬきと桜海老と大葉のせ冷奴。

***根菜のすき焼き。

牛薄切り肉・・・200G
牛蒡・・・1本
レンコン・・・1節(200G)
しめじ・・・1パック
春菊・・・1束
=A=
だし汁・・・1カップ
しょうゆ・・・大さじ4
砂糖・みりん・・・各大さじ3
酒・・・大さじ1

1)牛蒡は皮をこそげてささがきにして、さっと酢水にさらす。レンコンは皮をむいて半月のスライスにしてさっと酢水にさらす。
2)鍋にサラダ油少々を温め、1とお肉をさっと炒めAを加えアクを引きながら好みに煮込む。
シメジ、春菊をお好みで。
今回は生卵でなく、温泉卵と一緒に食べました。


***続きは育児日記です。
***梅のおばあちゃん。

近所の高齢者会館によく来るおばあちゃんと、娘が生まれたころから公園のお友達です。
お花が好きで、あの公園には○△が咲いてる。とか、どんぐりの色んな種類とか、食べられる木の実の話を色々教えてくれる。

話しながら公園へ行って、ベンチで座るのが恒例。
お茶もお食事もしないのだけど、娘を遊ばせながら結構な時間が経っていたりする。
恥ずかしそうに、”またね。おかあさん、とゆうちゃん”と言ってくれるのが嬉しくて
約束も無いけど、会えると、喜び勇んで声をかけてしまう。

昨日のお昼にも偶然会えて、公園に座った。
”今年の梅の開花は○×の裏が一番だった。”
”今年の、☆◎のところの梅は赤が多い”
”もう、ゆうちゃんの家の前の梅も見ごろだよ。1週間前に咲いたかな”

近所の梅前線を丁寧に教えてくれた。

おばあちゃんと別れてお買い物の帰り
”うめ の おばあちゃん がいってた、あかい うめ みにいこうよ!”と娘が言った。

滑り台で元気に遊んでいたと思ったのに、娘ってば、おばあちゃんのお話、ちゃんと聞いてたんだ。

”ほんとうだ! おばあちゃんがいってたね。 あか が おおいね!”

結構細かく聞いていた様子。

毎日、毎月、毎年・・・丁寧にお花を追うようにお散歩しているおばあちゃん。

”さいきん、 どんぐり、ないよね。 おばあちゃんに きいてみようか?”
とおばあちゃんは何でも知っていると信じて解っている娘もいる。

いいなあ。おばあちゃん。
こんなおばあちゃんになれたらいいな。
こんなお散歩ができるようになりたい。

いつも娘を追いかけるだけで精一杯になってしまっているけれど。
花や緑や木の実も追いかけよう。


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