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ほうじ茶ラングドシャ。
春休み真っ最中。
今日はユウのお友達が来てくれるというので甘いものを作りました。
以前作った生クリームラングドシャの、ほうじ茶入りバージョン。
同じお友達と、和の仕事に触れたばかりなので(詳しくは育児日記^^)
ちょっと和なお菓子を作りたくなったのです。
そして、すぐできるし、簡単。いーーっぱい出来るというのもポイント^^
焼き立ては ふにゃっと柔らかいのだけど
冷ますとサクサク。
生クリームラングドシャより、素朴な見た目になりました。
サクサク。味見がとまりません♪
***ほうじ茶ラングドシャ 約60枚分
生クリーム・・・1カップ
砂糖・・・30g
ほうじ茶の葉・・・4g(ほうじ茶のティバック2個分:茶葉をフードプロセッサーにかけて細かく砕いたものでもOK)
薄力粉・・・70g
1)生クリームとお砂糖、ほうじ茶の茶葉をあわせて角が立つまでしっかり泡立てる。
2)薄力粉をふるいながら加え、ゴムべらできるようにして
粉気がなくなるまで切りまぜる。
3)クックパーなどのオーブンペーパーを敷いた天板に
絞り出すか、もしくは小さじ2位づつポトポト落とす。(広がるので
間を開けてなるべく山高に)
4)220度に予熱を上げたオーブンで12分焼く。
***続きは育児日記です。
和しごとなりきり道場。
春休み2日目、ユウとお友達と” 和しごと なりきり道場 ”へ行ってきました。
なりきり道場は3回目。(1回目→☆ 2回目→☆)
今回は和のお仕事。
場所は横浜の料亭です。
1300以上あった 文久、かつての宿場の中で唯一残ったお宿、田中家さん。
”沢山あった中で、そして長い歴史の中で唯一残っているというのは、
パワースポットの証なのよ。”と田中家さんの女将さんが言っていました。
本当にその通りだと思います^^
パワー沢山いただきました。
一時間目は 香道。
私もユウも、そしてお友達も 初めて触れます。
香道。
お道具も初めてみました。
”こうどう・・・って むずかしそうーー”と緊張気味な二人。
先生の所作を見てうっとり。
初めて見る繊細なお道具にも目が奪われます。
子供と一緒に溜息つきました。
組香という、香りをあわせる(当てる)ゲームをしながら、香を教えていただきました。
”香りは 『きく』”ものと教えてもらって
感慨深い様子なユウ。
そして、採点された解答用紙。
お友達もユウも全問正解でした。
おめでとう^^
香炉の灰の整え方も教えてもらって
色んなお道具を触らせて頂きました。
私も初めて触れた香道の世界、
子供たちも私も想像以上に引き込まれました。
はー。
うれしい溜息。
二時間目は
茶道。
畳の上の歩き方から教えていただきました。
お友達もユウも、かしこまって、かわいい^^(←親ばか)
所作も手取り足取り丁寧に。
なんとも贅沢な なりきり道場です。
お抹茶も上手に立てられました。
お点前を交代して
今度は主菓子を頂いています。
”吉野山”というお菓子でした。
春らしい、かわいいお菓子。
そしてお抹茶を
くいーー。
一気に飲み干してました。
おいしそうー。
綺麗なお干菓子も頂きました。
お茶の先生も素敵だったな。
子供たちが和室での歩き方や正座を楽しんでいて意外。
”行儀”みたいなことって
じっくり伝えることも無いし、
私が教える・・・っていうのも、情けないことに心配もあり・・・。
香りや、お茶の先生に教えてもらえるというのは
ありがたく、贅沢です。
三時間目は
板前修業。
様々な包丁を見せてもらって、触らせてもらいました。
大きな卵焼き用のフライパンや、お鍋も
調理道具話は、私も興味津々に聞き耳立てました。
最後はみんなで共同作業で
散らしずしを作りました。
直径30㎝位ある、大きなきれいなちらし寿司です。
完成。
すごーーーく仲良くなった お友達は、
この道場で会いました。
なーーんと、明治おいしい牛乳イベント→☆に来てくださっていたKさん親子。
声かけていただいてありがとうございました♪
Rちゃん、仲良くしてくれて、本当にありがとう!!
田中家の女将さんに教えてもらった
横浜宿場町の歴史
昔はここは海の目の前だったということ、
沢山の歴史上の人物が海外からのお客さんをここで迎えたこと
確認するように、周りの景色を眺めながら帰りました。
神奈川育ちで、横浜にも幼少期に長く住んでいる私なのに
知らない話が沢山ありました。
付き添いのつもりで来た親の私もとってもとっても
勉強になりました。
女将さん素敵だったし、
また、色んな話を伺いに田中家さんにも
訪れたいです。
地元神奈川が ますます好きになりました^^
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